築42年になる我が家。数年前に建て替える計画が持ち上がりましたが、計画が流れてしまい、それならもう少し快適に住めるようにとリフォームを検討し始めました。
 
計画が具体化したきっかけは、複数の業者さんが訪問営業に来て、屋根の老朽化を指摘されたからです。雨漏りなどの不具合は一切ありませんでしたが、「このまま放置すると危険ですよ」、「壁も傷んでいますよ」と次々に言われて、だんだんと気になり始めたんです。それで、主人がいろいろな業者さんから見積もりを取って検討していたのですが、なかには施工後に業者さんと連絡が取れなくなってしまったり、手抜き工事をされたりしたという話もよく聞くので、信頼度の高さが第一条件でした。そこで、地域に密着した信頼度の高い遠鉄のリフォームさんにお願いすることにしたんです。

遠鉄のリフォームさんに相談したところ、すぐ下見に来てくださいました。他の業者さんは外観を撮影して「ここが傷んでいます」と説明するだけでしたが、遠鉄のリフォームさんはドローンを飛ばして屋根を点検してくださったんです。そして、その場でパソコンの画面に映像を映して、私たちと一緒に確認しながら「ここがこのように傷んでいます」と具体的に説明してくれたんですよ。もうその時点で他社との違いを感じましたね。リアルタイムで屋根の状況を見せてもらえたので、工事内容にも納得がいきました。

実際の工事では、屋根と外壁に加えて門や塀など、外回りで気になった箇所をすべて直してもらいました。テラスの枠など細かい部分まで手を抜かず、気を利かせてきれいに仕上げてくださいました。工事は5月中旬から始まって、当初は1ヶ月の予定でしたが、予想以上に雨が多くて1ヶ月半ほどかかりました。でも、季節的に生活への支障はほとんど感じませんでしたね。

屋根の色は以前の赤からシックなブラウンに変更しました。実は、外壁と屋根の塗り替えはこれで2度目なんです。新築当初はオレンジ系のヨーロピアン風の屋根だったんですが、1度目のリフォームで赤色に変え、今回は年齢も考えて落ち着いたブラウンを選ぶことに。外壁は白が好きなので、元々の色に一番近い白を選びました。

さらに戸袋の色も変えることにしたんですが、候補の色が2色あって、どちらにするかすごく悩んだんです。そこで、職人さんに「どちらがいいと思いますか？」と相談したところ、普段はとても控えめな方なのに「こちらです！」と迷いなく即答し、全体の色のバランスや日が当たった時の見え方についても説明してくださったんです。その通りにしたところ完璧な仕上がりで、プロの判断力の高さを実感しました。また、他の職人さんも皆さん真面目で丁寧な方ばかりで、細かいところまできちんとチェックしながら作業してくださり、その人柄や対応にも好印象を持ちました。

完成後は近所の方から「上品な雰囲気になったね」と褒めていただけました。屋根の色を明るい感じの赤色から落ち着きのあるブラウンに変えたのが功を奏したのでしょうね。家全体の印象がガラリと変わって、まるで新しい家に住んでいるような気分です。
 
この年齢になると、家のメンテナンスは大変です。でも遠鉄のリフォームさんなら、技術力も信頼性も申し分ないし、何かあった時にも相談しやすいです。これからも末永くお付き合いしてもらえると思うと、とても心強いです。築40年を超えた我が家が、こんなに素敵に生まれ変わって、心から満足しています。