ご相談後は現地調査を行い、ドローンを活用して屋根の状態を詳細に確認しました。撮影した映像をその場でご覧いただくことで、劣化箇所が明確になり、工事内容を具体的にイメージしていただけました。リアルタイムで状態を共有することで、安心して工事をご検討いただける点検体制を整えています。

工事では屋根と外壁に加え、門や塀、テラス枠など外回り全体を幅広く補修。細部までていねいに仕上げ、傷みや気になっていた箇所を一つずつ解消しました。梅雨時期の影響で当初より工期は延びましたが、生活への支障を抑えながら進めることができました。
屋根は以前の赤から落ち着いたブラウンへ、外壁は既存のイメージに近い白を選択。さらに戸袋の色は職人の提案を採用し、全体のバランスが整った上品な外観に生まれ変わりました。近隣の方からも「雰囲気が良くなったね」と声が掛かる仕上がりとなりました。