キッチンの高さをアップして、いつまでも若々しく!

菊川市 K様の声
戸 建
リフォームを計画したきっかけは、ユニットバスから水漏れがあったからです。この家を建ててから33年になりますが、浴室はこれまでに2回交換をして、前回は10年前に他の業者にユニットバスの交換工事を依頼しました。まだ10年しか経っていないのに、基礎から水が漏れるような状況になってしまったので、非常に残念な想いがしましたね。それで、今度はちゃんとした会社にリフォームをお願いしようと思い、インターネットを参考にいろいろな会社を検討した結果、遠鉄ホームさんにお願いしました。決め手になったのは、担当者の方が細かいことまで1つひとつ丁寧に対応してくれて、誠実さを感じたからです。

それで、浜松の展示場へユニットバスを見に行ったところ、最近は浴室だけでなくキッチンも前よりずっと機能的になっていることを知り、思い切って浴室とキッチンの両方をリフォームすることにしました。キッチンはこれまで一度もリフォームをしたことがなかったので、床と壁も一新しました。キッチンの色に合わせて選んだ床のクッションフロアや壁のクロスも気に入っています。
キッチンで特にこだわったのは、調理台の「高さ」です。私が選んだのはLIXILのシステムキッチンの中でも最も高さのある90cmのタイプ。なぜ高いものを選んだかというと、少しでも姿勢を良くして調理をしたかったからです。人間、年齢とともにだんだん背中が丸くなってくるものです。特に、キッチンは1日に3回、時間でいえばトータルで1日に2時間前後は調理や片付けなどの作業をする場所です。それだけの時間ずっとかがんだ姿勢で作業していたら、背中が余計丸くなってしまいますよね。でも、調理台を高めにすれば背筋をピンと伸ばして作業できるので、自然と良い姿勢を保てます。私は70歳を過ぎて特に運動をしていないけれど、キッチンに立っている間こうして背筋を伸ばしていることが健康や姿勢維持に役立っていると思います。また、私は料理を作るのが大好きなので、フライパンは全部で7つ、圧力鍋は4つ持っています。それらがすっきりと収まるように調理台の収納スペースを全部引き出しタイプにしたら、とても使いやすくなりました。ガスコンロも幅が広いタイプにしたので、お鍋が置きやすく重宝しています。

一方、新しいユニットバスは手すりがしっかりついているので、90の齢を過ぎた母親も安心して入浴できるようになりました。遠鉄ホームさんは、どの工程の業者さんも一生懸命で、とても気持ちのよい対応ぶりでした。工事の予定も事前にちゃんと伝えてくれ、管理が徹底していたので信頼して工事を任せられましたね。これからも何かあったら相談したいと思っています。