毎日のモニターチェックが楽しみ!太陽光発電で電力の自給自足を目指します。

磐田市 I様の声
戸 建
わが家に太陽光発電を入れることになったのは、ちょっとした偶然がきっかけでした。
ある休日、中日ハウジングセンターに子どもと遊びに行ったら、どこかの住宅会社が太陽光発電をすすめてくれたのです。
最近その会社では新築時にお客様の8割が太陽光発電を入れていると聞いて、世間ではそんなに自家発電の意識が高まっているのかと興味がわきました。

その帰りにたまたまショッピングセンターに立ち寄ると、そこでも別の会社が特設ブースで太陽光発電の宣伝をしているところに遭遇。偶然にも1日に2度も太陽光発電の説明を聞くことになり、主人がすっかり乗り気になったのです。
ただし、実際の導入計画にあたっては、2年半前に二世帯住宅を建ててもらったご縁から遠鉄ホームさんに相談しました。
遠鉄ホームさんではユニットバスや食器洗浄機などの住宅設備機器についても一括してアフターサービスを受け付けてくれるので、これまでもとても助かっていました。ですから、メンテナンスのことも考えて遠鉄ホームさんにお願いするのが一番良いと思ったからです。

機種はパナソニックの製品を選びました。工事自体は3日間ぐらいかかると聞いていましたが、実際はそんなにはかからなかったように思います。また、作業は殆ど屋外でしたので普段の生活に大して支障もなく、思っていたよりもずっと手間がかかりませんでした。太陽光発電がついてからというもの、主人も私も毎日最低1度は浴室前のエネルギーモニタをチェックするのが習慣になりました。モニターでは今が買電中か売電中かをチェックできるだけでなく、現在の電気使用料や時間帯別の電気料金、時間別・日別・月別使用電力量、そして環境貢献度も確認できるようになっています。
毎日モニターを見ていると、天候や日照時間によって発電量が異なるのがよくわかり、季節の変化もいっそう身近に感じられるようになりました。

また、(この電化製品を使うと意外と消費電力がかかるな...)とか、(この製品はエコだな...)とかいったこともよくわかるので、節電に対する意識も日ごとに高まってきています。最初は、(夏に冷暖房費をまかなえればいいかな...)というぐらいの軽い期待でしかなかったのに、今では毎日電気使用料が気になってモニターを見ては主人と一喜一憂しています(笑)。
東日本大震災以来、電力のことがいろいろと取り沙汰されていますが、何もしないでいるよりも、まずは自分たちの家庭の分ぐらいは自分たちで何とかしよう!と努力することが大切ではないかと思います。これからも節電をいっそう心がけ、電力の自給自足を実現していければいいな...と思っています。