バルコニー改修工事|浜松市 S様邸生まれ変わった我が家のバルコニー!

  • 外壁・屋根

お客様のご要望

新築時に施工した木製のバルコニーのシロアリによる食害や腐朽がきっかけで、
耐候性と意匠性を重視したバルコニーに改修したい。

ご提案内容

耐候性と意匠性を保ちたいというお客様からのニーズに応え、
住宅とエクステリアをより高い次元でコーディネートでき、
アルミ素材でありながら木目を基調とした、
YKKAPのルシアス バルコニーをご提案させていただきました。

新築当時のバルコニーの支持補強としては方杖を用いていましたが、
より荷重強度を上げるために柱建式(鉄骨造・RC造へは取付不可)にしました。

また、当初はバルコニーが東西方向で7m、南北方向で8mとまさに回廊とも云える長さでしたが、お客様より出入りをしていない掃き出し窓があるとのことで、コストも抑えられることから、長さを東西方向の4mのみとし、室内側からの落下を防ぐために同じくYKKAPのルシアス 窓手すりを採用し、掃き出し窓なので足元から腰高まで手すりを6本連ねて施工しました。

施工上、手すりの間隔は広めとなりますが外観はフェンスを含めて、ルシアスシリーズ(フェンスは今回の工事対象ではありません)で統一できたので、外観の意匠性もご満足していただけるものとなりました。
施工内容 バルコニー改修工事
工事期間 1週間
使用商材 【YKKAP ルシアスシリーズ】
・ルシアスバルコニー
・ルシアス手すり
築年数 18年
工事費用 約170万円
東面全景

東面全景
柱建式

方杖で支持補強
床は樹脂製デッキ
バルコニー床

施工前


桁が腐朽しています。

施工中


木製バルコニ―解体後

関連リンク