ただし入居に伴いリフォームが必要だったので、遠鉄不動産の担当の方が遠鉄ホームを紹介してくれたのです。リフォーム会社は他にもたくさんありますが、私たちのような県外出身者にとっては、どの会社なら安心して任せられるか自分１人で判断するのはなかなか難しいものです。その点、遠鉄ホームは地域に密着した企業としての信頼度も高く、安心して工事をお任せすることができました。
築40年とあって室内もそれなりに老朽化していたため、これからの暮らしに合わせて全面的にリノベーションすることになりました。キッチンや浴室、洗面、トイレなどの水廻りは、配置はそのままですが設備自体は全て新しいものに取り換えました。
どの設備機器も遠鉄ホームさんが予算に合わせて最適なものをチョイスしてくれたおかげで、間違いのない選択ができたと思います。

室内は明るく広々とした雰囲気にしたかったので、すべての仕切りを取り払ってオープンなワンルームタイプにし、床や壁は白で統一。一方、建具や家具などはこげ茶色にまとめ、白×こげ茶色で落ち着いた雰囲気に仕上げました。さらに、姿見付きの玄関収納や、衣類などをしまう壁面収納を新たに設けたことで、コンパクトかつ機能的な空間が実現できました。

遠鉄ホームさんとは打ち合わせを綿密に行い、私のさまざまな要望を聞き入れてもらえました。工事中に現場を何度かのぞいて職人さんと直に話をしながら調整した箇所もあったので、いっそう満足度が高い住まいが実現できたと思います。また、いつ現場を訪ねても業者さんが気持ちよく対応してくれたこともありがたかったです。

工事は約1か月半かかりましたが、無事に竣工を迎え、まるで新築マンションのようにきれいで快適な空間に生まれ変わりました。これから引越しをして、いよいよ新居での新たな生活がスタートします。仕事から帰って、窓から見える浜松の市街地の夜景を眺めながらゆったりと寛ぐひとときが今から楽しみです。