娘一家の同居をきっかけに、築20年の家を二世帯住宅にリノベーションしました。

菊川市 O様の声
戸 建
O様
我が家は平成16年に新築したので、もう築20年近く経ちます。
子どもたちが巣立ってからは夫婦2人で暮らしてきましたが、娘一家が同居することになったので、リフォームを計画しました。

同居に伴い、娘たちの持ち家を売りに出すことになったので、「遠鉄の不動産」に相談したのがきっかけで、我が家のリフォームも「遠鉄のリフォーム」にお願いすることになりました。
他にも検討したリフォーム会社がありましたが、遠鉄さんは不動産部門のスタッフさんも、リフォーム部門のスタッフさんも、とても親切で対応が良かったのと、
遠鉄グループということで会社の信用度も高かったので、工事をお願いすることにしました。

これまでに外回りをリフォームしたことはありますが、室内のリフォームは初めての経験でした。
そのため、事前に娘たちとしっかりと話し合いをして、1階のLDKや水回り、玄関は二世帯共通で使い、私たち夫婦の居室は1階に配置、
そして娘一家のスペースを2階に設けることに決め、それに伴って必要な箇所をリフォームすることにしました。

工事をお願いした内容は、1・2階の床の全面張り替えと、キッチンとユニットバス、2階のトイレの交換です。
子どもがある程度大きくなってから建てた家なので、壁についてはそんなに汚れや傷みが見られず、ほとんど手を加えませんでした。
ただし、トイレやキッチン、洗面・脱衣室といった箇所の壁は新しくして、今どきのおしゃれな空間に演出しました。
LDK キッチン
1階トイレクロス張替 2階トイレ交換・クロス張替
洗面
一方、室内犬を飼っているので、床は足跡などの汚れが気になり、手入れも大変だったため、掃除がしやすい木目調のフロアタイルに変えてもらうことにしました。
LDK
あとは、2階にあった私(奥様)の個室を娘たちに明け渡したので、代わりに1階のリビングの奥にあった和室を洋室に変えて、私の個室を設けたことと、
2階の物置に棚を設け、ウォークインクローゼット風に使えるようにしてもらったくらいで、大きな間取り変更はしないで済みました。
和室→洋室へ 納戸→ウォークインクローゼット
キッチンやユニットバスなどの水回りは、娘たちと相談しながら決定。キッチンはLIXILのシステムキッチンを選びました。
以前のキッチンはL字型だったのですが、意外とデッドスペースが多く、手入れや収納も不便だったため、今回は窓際にI型のキッチンを設置することに。
また、我が家ではスキレット鍋を使って料理を作ることが多いので、カウンターは熱いお鍋を置いても跡がつかない「ステンレス」と決めていました。

全面リフォームといっても予算が限られているので、「古いシステムキッチンで、まだ使えるものはそのまま使いたいです」とお願いしたところ、
吊り戸棚の一部をそのまま使えるようにしてもらえました。
遠鉄のリフォームさんの機転の利いた対応のおかげで無駄を省くことができ、ありがたかったです。

リフォーム工事が終わってから娘たちが同居することになっていたので、工事期間中は私たち夫婦だけでしたが、工事の規模が上下階全体に渡るし、
結構期間も長いので、完成が待ち遠しかったです。
お風呂は隣の息子の家に借りに行けたので助かりました。

遠鉄のリフォームの皆さんは、みんな話しやすくていい人たちでした。
実際に住んでいる場所に工事に入ってもらうので、工事の前は不安もありましたが、
やはり遠鉄グループの会社なので、その点は信頼がおけたし、工事をお願いしてよかったなと思います。
工事中も現場監督さんが進行具合などの報告をしっかりとしてくれたので、安心していられました。

工事後は、娘たち一家が2階に寝室や子ども部屋を十分に確保でき、とても快適に暮らしています。
私たち夫婦が希望したのは、とにかくメンテナンスがラクなことだったのですが、実際に床を新しくしてからは、汚れがついたらサッと拭き取るか、水拭きすればすぐきれいになるので、本当に掃除がラクになりました。
実は、この床の素材も遠鉄のリフォームの担当者さんがすすめてくれたものなんです。良い提案をしてもらえて助かりました。
 
LDK
前は夫婦二人きりだったので、使っていない部屋も多かったですが、今はすべての空間を無駄なく使えています。
夕食時間もにぎやかになり、孫たちの成長をそばで見守れるようになって嬉しいですね。
これからも家族みんなで仲良く暮らしていきたいと思っています。
玄関 ご長女の部屋