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トイレの換気扇がうるさいときはどうする?効果的な掃除方法と交換費用の目安をチェック

トイレは湿気や臭いがこもりやすいため、十分に換気をする必要があります。
換気が不十分だと、臭いだけではなく結露やカビが発生する原因にもなってしまうため、トイレに換気扇は必要不可欠と言えるでしょう。

しかし換気扇を使い続けるうちに「なんだか音がうるさい」「いつもと違う音がする」と感じることがあるかもしれません。
換気扇から異音がする時は、いくつかの原因が考えられます。

この記事では、トイレの換気扇がうるさい時の対処法について解説します。
換気扇の掃除方法や交換方法のほか、工事にかかる費用の概算についても説明します。


 

トイレの換気扇がうるさい!対策法は?

トイレの換気扇がうるさい場合、次の2つの原因が考えられます。

・ホコリなどの汚れが溜まっている
・故障している

それぞれの内容について見ていきましょう。

 

ホコリや汚れが溜まっている

トイレの換気扇はホコリが溜まりやすく、見上げるとカバーにびっしりとホコリが付いていることもあります。
大量にホコリが付いた換気扇は正常な運転ができず、普段よりも大きな音がするという場合も。
音に異常を感じたら、まずはホコリや汚れが溜まっていないかチェックしましょう。

 

故障している

換気扇は電気製品なので、長く使うと何かしらの不具合が出てきます。
本体の寿命や部品の劣化など原因はさまざまですが、ホコリや汚れを取り除いても症状が改善されない場合は故障の可能性が高いでしょう。


 

トイレの換気扇の掃除方法

「トイレの換気扇の音がうるさい!」と感じた時は、換気扇を掃除すれば解決する場合があります。
ここでは、トイレの換気扇の掃除方法について解説します。

【準備するもの】
 ・マスク
 ・ゴム手袋
 ・ドライバー(必要に応じて)
 ・脚立や踏み台
 ・掃除機
 ・歯ブラシ
 ・台所用中性洗剤
 ・塗れ雑巾やウェットティッシュ
 ・乾いた雑巾


【掃除の手順】
 1. 換気扇のスイッチを切り、トイレのブレーカーを落とす
 2. 換気扇のカバーを取り外す
   ※カバーは両端を持って下に引っ張り、中に固定してあるバネを外すと取れるタイプがほとんどです。 
    詳細は取扱説明書を確認してください。
 3. ドライバーでビスを緩めて換気扇のファンを外す
     (中には外してはいけない製品もあるので取扱説明書をよく確認してください)
 4. カバーやファンについたホコリを掃除機で吸い取る
 5. 細かい部分のホコリを歯ブラシで落とす
 6. 塗れ雑巾で全体を拭き、しつこい汚れには中性洗剤を使用する
 7. 天井の換気扇内部のホコリを掃除機や乾いた雑巾でざっと落とす
 8. 塗れ雑巾で全体を拭き、乾いた雑巾でからぶきする
 9. カバーやファンをしっかり乾燥させてから元通りにセットする

作業中は怪我やホコリを吸い込むことを避けるため、ゴム手袋・マスクの着用をおすすめします。
手が届きにくい位置に換気扇がある場合は、転倒に注意しながら脚立や踏み台を使いましょう。


 

トイレの換気扇の交換方法

「掃除をしたのに音がうるさい」「換気扇が動かなくなった!」という場合は、故障している可能性が高いです。
修理で直ることもありますが、原因によっては換気扇ごと交換が必要なケースもあるでしょう。   

 

トイレの換気扇は自分で交換できる?

トイレの換気扇はコンパクトなので「自分で交換できるのでは?」と思う人も多いでしょう。
しかし実際は複雑な作業が多いため、無理に交換しようとすると思わぬトラブルが起こる可能性もあります。

さらに換気扇の交換は電気配線を扱うため、基本的に電気工事士の資格が必要です。
トイレの換気扇の交換は、専門のリフォーム会社に依頼することをおすすめします。

 

トイレの換気扇交換の費用はどれくらい?

トイレの換気扇交換の費用は、換気扇の種類や工事内容によって異なります。
換気扇の本体費用と交換費用の目安については、次のとおりです。


換気扇の本体費用
パイプ用換気扇(壁付けタイプ)の場合は安ければ3千円前後、人感センサー搭載型でも1万円以内で購入できることがほとんどです。

ダクト用換気扇(天井埋め込みタイプ)の場合は5千円代から、人感センサー搭載型やタイマー機能付きなどになると3万円程度が主流でしょう。
更に脱臭機能が付いていたり、強弱の切り替えが自動でできたりするタイプは5~10万円くらいするものもあります。

換気扇には、さまざまな便利機能が付いた製品が多くあります。
多機能になるほど価格も高くなるので、用途に応じた換気扇を選びましょう。


換気扇の交換費用
換気扇の交換にかかる費用は、取り付け部の工事内容によって変わります。
単純な交換作業だけの場合は、2~4万円程度が工事費の目安になります。
換気扇のサイズアップのため開口部を広げる必要がある時は、3~6万円前後が目安です。

壁付けタイプから天井埋め込み式(ダクト式換気扇)へ変更する場合は、更に作業費が高くなります。(天井埋め込み式→壁付けタイプへ変更の場合も同様)
元の穴をきれいに塞ぎ新しく開口部を設ける必要があるため、工事費は4~9万円前後になるでしょう。
また壁紙の補修や張り替えが必要なら、その分別途費用がかかります。


 

トイレの換気扇の寿命はどれくらい?

トイレの換気扇の寿命は、10~15年程度と言われています。
あくまで目安であり、使い方や周囲の環境、掃除の頻度によっても寿命は変わります。

「異音がする」など特に目立った症状がなくても、定期的にチェックを行い、交換時期について早めにリフォーム会社に相談することをおすすめします。


 

まとめ    

換気扇の音がうるさい原因は、大きく分けて次の2つです。

 ・ホコリや汚れが溜まっている
 ・故障している

換気扇の異音は、掃除をすれば解決できる場合があります。
掃除をしても改善されない時は故障している可能性が高く、新しい換気扇への交換時期が来ているのかもしれません。


換気扇の交換にかかる費用は、製品の機能や工事内容によって変わります。

工事内容によっては、更に追加費用がかかるケースもあるでしょう。


トイレの換気扇の交換は、個人で行うと事故や破損の恐れもあります。
取扱いには電気工事士の資格が必要なので、交換の際は専門のリフォーム会社に依頼しましょう。
 

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